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ニューロフィードバックが注目する脳波とはどのようなものでしょうか? 脳の異なる部位が夫々異なる役割分担で機能していることは皆さん知識としてご存知だと思いますが、脳波もまた幾つかのグループに分けられ(通常5種類に分類されています)、夫々が異なる精神状態と深く関連していることが分かっています。ニューロフィードバック・セラピーは、脳の部位を細かく分け、そのどの部分でどの脳波がどのような異常を示しているかを特定し、その異常の改善を図ることで関連する症状の改善を図る事を目指します。

5種類の脳波は以下のとおりです。 括弧内は夫々の脳波の周波数を表します。

4つの脳波の中でも一番早く(周波数が高く)振幅がこまかい脳波で精神活動している部位に現れます。つまり、注意力集中力緊張感などに関係する脳波です。 討論や演説を行っている人はベータ波数値が高くなっています。
ベータ波を周波数により更に細分化してあつかう場合もあります。

ベータ波よりもゆっくりとしていて(周波数が低く)振幅の大きい脳波で脳を休めている部位に現れます。瞑想休息リラックスしている時に見られる脳波です。忙しい仕事から離れ自然の中を散歩するなどしてリラックスした状態にいる人をアルファ状態にいる、などと言います。

シータ波はアルファ波よりも更にゆっくりで振幅が大きい脳波です。夢想にふけっている時や、ボーっとしている時とろとろと眠くなってきた時などに現われます。

4つの脳波の中で一番ゆっくりで振幅が大きいのがデルタ波です。ぐっすり寝ている時にみられる脳波で、深いリラクセーションを表します。

感覚運動の制御に関連する脳波です。通常よりも弱いSMRの活動を高める事による、ADHD,てんかん、自閉症等の症状改善のケースが多く報告されています。

発育充分な脳が正常に働いている場合、人は日常から注意深く、敏捷になり、脳波図(EEG)は、(1)各脳波の強さが正しくバランスしている、(2)安定している、(3)脳全域で同調性がある、という3つの条件を満たしています。 一方、障害がある場合には、脳波図(EEG)は.特定の脳波が強すぎたり弱すぎたりする、脳波が不安定で乱れた動きを示す、脳の異なる部位で異なる動きを示す、などの異常を示します。

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